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スピーカー改造 R1000TC(NA) ④

スピーカー改造 R1000TC(NA)
   /  / 


今回は、ようやく部品を交換します。

スピーカー外見2 R1000TCAMP回路図
ケーブルを切り離すとごちゃごちゃになっていやなので、ケーブルつけたまま横着してやることにします。

部品取り 部品取り2
時たま、ケーブルにはんだごてが接触して、ものすごく体に悪そうな煙とにおいがします。臭い・・・・・

部品取り4 部品取り3
写真右のオペアンプ取り外しには、非常にてこずりました。8ピンだから、全部半田を完全にとらないと
外れないんですよねー(^^;

部品全部とり
つ・・・・・・疲れた!

部品取りに1時間ぐらいかかりました。一番苦労したのは、接着剤に包まれてる部分です。半田でどろどろ溶かしながら、さっと取り外しました。

早速、部品を取り付けていきます。

部品付け1 部品付け2
またも、接着剤が邪魔です・・・・・・・気を取り直しながら取り付けます。

部品付け3 部品付け4
コンデンサは、元の電解コンデンサより、若干大きめですね。25V3300uFぐらいで丁度いいサイズではまるかもしれません。全波整流器は、銅箔と絶縁テープでぐるぐる巻きにしてあります。

これで取り付けは完了です!

音質評価
PCM2702 USBDACで鳴らします。
さすがに、部品を交換しただけなので、音はすぐになりました。オペアンプの発振だけが不安でしたが、何事も無く音出しは成功です。
で、肝心の音質なんですが・・・・・・・

見(聞き?)違えました

正直、気味が悪いです。今まで籠もってた音を、何枚も剥いでクリアにしたような別物の音が鳴ります。購入したスピーカー代金と改造部品代を足しても、同価格帯でタメを張るスピーカーを探すのは難しいでしょう。
「まだエージングも定電圧化もしてないのにこれ・・・・・・・?」
カバオが駄耳だからか!? とも思うんですが、明確に違うので、部品交換によってかなりの効果を得られているようです。
また、副次的な効果として、電源OFF時にポップノイズがのってたんですが、それが消えました。多分、カプコンの交換か、電源部コンデンサの容量を大きくしたのが要因かと思います。

総括
当然ですが、アンプ部の部品のグレードによって、音質は非常に変化するようです。DACばっかり良くしても駄目だなーと再確認できました。20W級のD級アンプとか作りたいですねー、TDA7490とか、TPA3120D2とか使って、思案中です。
また、これで一応R1000TCの改造の記事は終わりますが、そのうち、おまけとして定電圧化回路を付け足そうと思います。だから、もうちょっとだけ、音質改善できそうです。加えて、そのころにはエージングも済んでいると思いますので、その効果も合わせて載せようと思います。
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スピーカー改造 R1000TC(NA) ③

前中後編の予定だったんですが、今忙しいし、ネタが無いので引き伸ばすためにちょっと量が多くなってしまったので、番号に切り替えます(^^;

スピーカー改造 R1000TC(NA)
   / 

スピーカー外見2 R1000TCAMP回路図

今回は、交換する部品を紹介します。基本的にカットやジャンパは行わず、電源回路以外のものは、静電容量や値を変更しない方向で交換します。

バスコントロールとかぶった切ってRCAからボリューム手前までジャンパすれば、労せずして音質は良くなるかもしれませんが、せっかく持っていた機能が失うのはもったいないですし、そういうことするぐらいなら、アンプ部を全部取り外して、外部に自作アンプを持ってきた方が確実に音質は上昇します。
今回は、あくまでも回路変更などをせずに、各部品のグレードをアップさせることで、順当な音質向上を狙います。

R1000TC電源コンデンサ ⇒⇒⇒⇒ R1000TC改造電源コンデンサ
電源部コンデンサを、UTSJの25V,4700uFに変更します。写真は耐圧16Vのものですが、12V出力のトランスからは、無負荷で最大18~20Vが流れるので、12V出力だからといって耐圧16Vのものを使ってはいけません。高確率で壊れます。一応、これでリップルは0.5V弱ぐらいまで押さえ込めるはずです。

R1000TCカプコン ⇒⇒⇒⇒ R1000TC改造カプコン
カップリングコンデンサを、すべてEPCOSの50V,2.2uFのフィルムコンデンサに変更します。

R1000TCマイラコン ⇒⇒⇒⇒ R1000TC改造PPS ECHS
0.047uFのマイラコンデンサを、松下のPPSである、ECHSに変更します。

セラミックコンデンサ ⇒⇒⇒⇒ R1000TC改造PPS ECHR
セラミックコンデンサや、3300pFのマイラコンデンサを、松下のPPSである、ECHRに変更します。セラミックコンデンサは27pFですが、PPSは100pFのものを使用しました。多分大丈夫だとは思いますが、変な音が鳴ったら要変更です。

R1000TC抵抗 ⇒⇒⇒⇒ R1000TC改造抵抗
炭素皮膜抵抗は、ほぼすべてをタクマンのオーディオ抵抗である、REY25を使います。

R1000TCオペアンプ ⇒⇒⇒⇒ R1000TC改造オペアンプ
オペアンプは4558から、リニアテクノロジーのLT1364に変更します。若干、発振が怖いですが、だめだったらだめだったで、LT1498か、ナショナルセミコンダクターのLM6172に変更してみようと思います。なので、直接ではなく、基板にはまず、丸ピン金ソケットをつけます。

KBP204 ⇒⇒⇒⇒ 全波整流器1
とりあえず、ショットキ・バリア・ダイオード2GWJ42で構成した全波整流器と交換します。ここだけは、部品交換で音が鳴ることを確認した後、定電圧化回路を付加する予定です。

なんというか、アレですね(^^;

アンプICとボリウム以外、ほぼ、全交換です。

予算は、一番高いのが電源用コンデンサとオペアンプで、各600円ぐらい。カプコンは1個100円を4つ使っており、オーディオ抵抗は1本¥30*13本くらい?で、ECHSは¥50*2、ECHRは¥125*4くらい、ショットキ・バリア・ダイオードは1本¥50*4なので・・・・・・えーと、

スピーカー購入代金と、ほぼ同じ・・・・・・!?

アホですね。「こういうことするぐらいなら云々~」という言葉が、脳内から湧き上がってきます。飛躍的に音質があがればいいんですが、ボリウムと(特に)アンプICが変更きかないので、劇的に効果が出るかは、軽く不安ですが、とにもかくにも、やってみなければ始まりません。

次回は、部品交換と、スピーカーの音質評価を行います。

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スピーカー改造 R1000TC(NA) ②

前回に引き続き、R1000TCの改造です。

スピーカー外見2 R1000TCAMP回路図

今回は、搭載されていたアンプの部品のグレードを確認します。取っ払った部品を載せていきます。

SPアンプ部1

全波整流器 KBP204
KBP204
一般的なブリッジダイオードのようです。WTEというメーカーのものらしいですが、詳しいことはわかりません。定格は2Aのようです。

電源コンデンサ「Unite」
R1000TC電源コンデンサ
メーカー不明です。Uniteというマークがついています。2200uF25V。

カップリングコンデンサ「Acon」NP
R1000TCカプコン
こちらもメーカー不明です。Aconと、NPという文字が記載されています。2.2uF50V。電源部にも、Uniteの平滑コンデンサと並列に、10uF50Vが配置されています。

バスコントロール周辺、マイラコンデンサ
R1000TCマイラコン
メーカー不明です。ニッセイではないと思うんですが・・・・・・0.047uF,3300pF,50Vです。

バスコントロール周辺、セラミックコンデンサ
セラミックコンデンサ
オペアンプのVin-からOUTにつながれてます。27pF。セラミックコンデンサて・・・・・・・

抵抗
R1000TC抵抗
メーカー不明。多分、何の変哲も無い1/4W炭素皮膜抵抗です。10k、20kなど。

バスコントロール用のオペアンプ
R1000TCオペアンプ
メーカーはSTマイクロのようです。CHN 4558Cと書いてあります。多分、CHINA生産の4558のセカンドソース品だと思います。

アンプIC
TDA7269A
TDA7269Aです。性能は14W*2ですが、電源出力の限界が8W*2なので、そこで頭打ちになります。
メーカーはSTマイクロだったと思います。

全体の部品グレードとしては、値段なりで、定電圧化回路が無いのだけはひどく気になりますが、まずまずだと思います。

次回は、交換する部品を紹介する予定です。

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スピーカー改造 R1000TC(NA) ①

かなーりの、今更感があるんですが。
今回は、Edifierの今は無きスピーカ-R1000TCのアンプ部の改造です。もう、生産終了してて、売っているところもほとんど無いと思うので、興味半分にご覧ください(^^;

スピーカー外見1 スピーカー外見2
ウーファー+ツィーターのようです。

4~5年ぐらい前では、値段の割りに良い音を鳴らす、とそれなりに評判になっていたらしいです。カバオはと言えば、その流行に乗ったわけでもなんでもなく、1年前に近所のJoshinでたまたまポツンと1セットだけ売れ残っていたものを、ポイントで衝動買いしただけだったりします。

まあ、既製品のアンプ部は覗いたことなかったですし、たとえ改造して壊れてもお金はほとんど出しておりませんので、そんなに痛くは無い、ということで矢面に立ちました(^^)
さて、改造なんですが、とにもかくにも、中を覗いてみないことには始まりません。背面を見てみると、丁度良いことに、アンプ部はネジ止め式です。さっさとはずしてしまいます。ただし、真ん中のネジはパワーアンプICを止めるネジのようなので、外しません。というか外したら駄目です(^^;

スピーカー背面1
ネジをはずして・・・・・・

SP中身1
パカッと!・・・・・・・・んん?

SP中身トランス
おっ、トランスだ。

性能は、12V*2、0.84Aのようです。スピーカーの背面でも24Wと表記されています。2次側の出力はもう少し小さいですが、効率分落ちるので、1次側の電力消費はそんなもんでしょう。

でも、4000円ぐらいのスピーカー内臓のアンプ電源に、わざわざトランスを使ってるのは、意外です。トランス単体を個人で買ったら1000円近くします(^^;
トランスだと正負電源も取れますし、スピーカーの中は基本スカスカなので、こっちの方が簡単でいいってことなんでしょうか? この類のスピーカーの事情は明るくないので、もしかしたら格安のスピーカーを除いて(これも充分格安ですが・・・・・・)、大抵のアンプ搭載型スピーカーの電源はトランスなのかもしれませんね。

肝心のアンプ部ですが、
SPアンプ部1 SPアンプ部2
うわあ・・・・・・・・・

わかっちゃいましたが、かなり簡素な構成で、片面基板のようです。値段が値段なので、決して粗悪な構成とは言いませんが、TO-220やTO-263のようなICが全くみられないのが凄く不安をあおります。基本、部品交換以外をするつもりは無いので、回路解析をやる必要は全く無いんですが、一応やっておくことにします。とても適当です。多分、間違ってる部分があると思います。途中、接着剤で隠れて見えない部分があったので、そういう部分は予測でつなぎました(^^;

R1000TCAMP回路図
1~6が入力のようです。予想通り、定電圧化回路はありません・・・・・・・・

う、うーん、勿体ないですね、せっかく電源にトランスを使っているのに、トランスの出力をKBP204というブリッジダイオードで全波整流した後、2200uFの電解コンデンサで平滑しているだけのようです。今オシロが手元に無いので波形は見れませんが、多分1.0V~1.5V位のリップルがあると思います。これだけは、ちょっと考えなきゃなあ・・・・・・

次回に続きます。

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カバオ

Author:カバオ
1984年5月25日生まれ 2008年12月現在 電子回路歴3年、オーディオ回路歴1年の、いわゆる初心者。

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